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2017.06.21 Wednesday
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2007.07.21 Saturday
「超」怖い話(クロス)
「超」怖い話(クロス) (竹書房文庫)
この商品をレビューしたブログ一覧»
評価:
安藤 君平
竹書房
¥ 580
(2005-09)
帰ってきた初代編著者。
懐かしいお話に、霊感が枯渇したらしい最近の体験まで堪能させて頂きました。
死んだはずの新聞売りのお婆ちゃんが… 爆笑でした。
幼少より、寝る前は「絵本」の読み聞かせでは無く、祖母の語る「なま怪談」だった私。それまで「正統派怪談」ばかり読んでいたはずなのに、妙にずれた実話怪談にはまりだしたのは「「超」怖い話」からだったと再認識しました。
「分からんものは分からん」という投げっぷりは当時とても新鮮だったもの。
それまでは怪異が起こり、その原因まではっきりと解明された話、若しくは「霊能者」が現われて解決して終わり、という実話怪談が主流でしたから。
逆に言うと「霊」が出る原因が判明しないと「出た」証明にならない、読者を納得させられない。だから「原因」を探らないと発表できない、なんて流れがあったように記憶してるのですが。
怪異の原因が分からなくても怪談になる、という皮切りがこのシリーズだったんじゃないでしょうか。
原因とか結われとか、分かるに越した事はないけれど分からないからこその「怪談」でもあるんですよね。
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author :
ミミちゃん
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[書評](実話)怪談
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01:49
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2007.07.16 Monday
「超」怖い話0(ゼロ)
「超」怖い話0(ゼロ)
この商品をレビューしたブログ一覧»
評価:
樋口 明雄
竹書房
¥ 580
(2004-11)
アマゾンを覗いたら「在庫あり」だったので「クロス」と併せて購入。
涙が出るほど懐かしいじゃないですか。
オリジナルの「超」怖い話も続「超」怖い話も持っていたんだけど、他の本と一緒にバカ母に捨てられてたのね。
気になっていた「見なかった事にしよう」シリーズとか「おたく霊」が樋口氏の怪談だったとこれで判明。なんかほっとしました。
ちょっと不思議、でも良く考えたら怖い話。
だって、留守してるのにアニメを勝手にビデオに録画されるんだよ。しかもCMカットまでして。重宝だけど、怖いじゃん。
部屋の中で手だけが飛んでたり、羽まで生えてさ。一瞬「見てみたい」と思うけど、実際見たら怖いでしょ。そんなもの部屋の中に出て来られてごらんなさい、たまらんですよ。
マジで、これが「超怖の「原点」」だったんですよね。
買えてよかった。
ところで樋口氏とは同郷なんですよ。
そうそう、欽明路に有名な「出る」家がありましたね。一昔以上前ですが、まだ人が住んでいて、酔狂な人が「オバケ」を見に訪ねていくという事を聞いてました。あの辺りの「オバケ」系情報は何故かばあちゃんとか母さんが詳しかったなぁ。
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author :
ミミちゃん
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[書評](実話)怪談
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01:11
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2007.07.14 Saturday
楽園(ラック・ヴィエン)
楽園(ラック・ヴィエン)
この商品をレビューしたブログ一覧»
評価:
岩井 志麻子
角川書店
¥ 440
(2003-01)
カテゴリーが難しい話だ。
久世さんのお言葉を借りて「文芸」で。
志麻子姐さん初の「ベトナム物?」。
この頃大陸侵略を始められたのでしょうか。既に南下が始まっている頃でしょうか。
もう頭から「猥談」が離れません、ええ。
こちらも充分エロいです。ホラーかと問われたら応えは「分からん」。
読んだ人が感じてください。
「チャイ・コイ」欲しいな。
姐さんの本を網羅しようとしたら破産しそうなんで、明日から古本屋行脚しようっと。
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author :
ミミちゃん
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[書評]エンターテイメント
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18:46
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2007.07.12 Thursday
魔羅節
魔羅節
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評価:
岩井 志麻子
新潮社
¥ 420
(2004-07)
むふふ。
「猥談」の中に出てきたご本です。しっかり読んでましたとも、ええ。
かの朝日新聞に伏字にされたご本です。
花村満月に「カッコいいじゃん。時代は伏字だよ」と言われ、久世光彦が「(タイトルが)放送禁止用語ばかりじゃない」と呆れたご本です。
「この短編は面白かった」と言われた「乞食柱」も入ってます。
「乞食」と書いて「ほいと」と読ませてましたよね。
「ほいと」。
子供の頃いたんだよな。橋の下に掘っ立て小屋建てて住んでた。
家の痴呆では「乞食」と言わず「ほいと」と言ってたんだよね。
さすがに、現在の小さな地方都市には「ほいと」は居ませんが。
今はホームレスかなぁ。
郷が同じ中国地方だから、方言の言葉尻が似てるんですよ。
実際しゃべるとイントネーションは関西に近い岡山だけれど、文字にしたら違和感が無いんです。強い岡山訛りで書かれても、全然気にならず逆にすんなり頭に入ってくる。
方言で書かれた話は味があって、しかもそれが自分の郷里に近い言葉だともっと身近に感じて読める。そう思うと志麻子姐さんファン冥利に尽きますね。
姐さん、サイン会にはおぢさんばっかりと嘆かれてましたがこれからは「おばさん」も居ますので、ええ。忘れんといてね。
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author :
ミミちゃん
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[書評]エンターテイメント
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15:36
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2007.07.12 Thursday
猥談
猥談
この商品をレビューしたブログ一覧»
評価:
岩井 志麻子
朝日新聞社
¥ 420
(2006-08)
猥談。
お水をしていた頃、一番話題として盛り上がり且つ罪の無い話として重宝してました。
さすが志麻子姐さん。
ベトナムはどうですか、既に南下してミャンマー越えしたのでしょうか心配です、ええ。
「なまなりさん」が怖くて、これと併せて読んだのは正解でしたな。
志麻子姐さんは担当編集の善し悪しを「良い猥談を語れるか否か」で決めるそうだが、個人的に大賛成。そうじゃそうじゃ、その通りじゃ。
「猥談」巧く語れる奴に悪い奴はおらんけぇ、ええ。
「笑える猥談」は世界を明るくするんじゃぁ〜っ。
ところで野坂先生、「オカマ」が繋がる。なになに、呼吸を合わせないと「抜ける」?
爆笑でした。
花村先生、気風が良すぎ。助平すぎ。惚れました。「人生、中出し」座右の銘ですな。
それから今は亡き久世先生の文芸論には重みがありました。
それぞれ個性豊かな大家の「猥談」に、これまた絶妙に合わせた「猥談」を語れる志麻子姐さんは、やっぱりステキです。
これ読んだら
うつ
も治りそうですわ。
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author :
ミミちゃん
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[書評]ノンフィクション
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11:56
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2007.07.12 Thursday
なまなりさん
なまなりさん
この商品をレビューしたブログ一覧»
評価:
中山市朗
メディアファクトリー
¥ 1,050
(2007-06-13)
こういった「家系」とか「呪詛」とかの話って夜読むとじわじわきますね。
私も、じっくり二日かけて読みました。
何も考えず、ただまっすぐに読む事をお勧めします。
冒頭、後の話し手となる「伊東礼二」を「退魔師」である、と紹介するのだが「退魔師」になるまでの経緯も含め、これがなかなかカッコ良いのだ。ハーフの碧眼なのにお坊様というミスマッチが良い。「伊東礼二」は日米のハーフ、沖縄出身、元海兵隊で琉球金剛院の「退魔師」。容姿は日本人離れした五十代半ばの精悍な男性。
ね、カッコ良いでしょう、渋いでしょう。「退魔師」という名前自体にインパクトがあるし、読みながら「孔雀王」の「孔雀」を彷彿させたのね。私の乏しい知識内では「退魔師」=「孔雀」=「高野山」=「密教」だから。そこに新たに=「琉球金剛院」が加わった。
うおっ、すげーこれ。
と期待が高まる高まる。実際に「退魔師」って名乗る人が居るんだと。
が、読み進めるとこれは「煽りすぎ」たな、と感じたのだかどうでしょう。
難を言えば「どうして語られたままを書いたのか」と言う事。そうしたかったのだ、と言われればしょうがないが。せめて「すっかり痩せて小さくなった」彼の話は後回しにして欲しかったぞ。
ついでに書いとくが、編集さん。帯びのあらすじね、今日子と沙代子間違えてますよ。虐めで死に追いやられたのは「沙代子」であって「今日子」はその妹だ。
こういう間違いは面白いが、実は好きじゃない。中の脱字とかなら許せる。落丁乱丁もまだ許容範囲だが、帯は頂けない。書いた人、本当に中身読んだ?
さて、話のキーパーソンに「妖艶な双子の美女」が登場する。
ところがこの双子、性格が我ままの範疇を突き抜けてイっちゃってる。金持ちのお姫様という可愛い我ままではない。人を人と思わない、憎い相手に対する接し方が半端じゃなく酷い、執着も病的で怖い。加減を知らない人間の怖さ。何だこの女たちは、とあまりの性格の歪みに引いてしまう程、恐ろしいのだ。
併せて話半ばでこの双子の両親が出てくる。これが何故か読みながらピンと来ない。
どこか変。かなり歪んだ性格の娘の両親にしては普通なのだ。まぁ、親父さんは元○○ザだが。それを加えても、しっくり来ない。性格が悪い子供の親は似てるはずなのだ。親が意地悪だと間違いなく子供も意地悪。その逆は少ないのだが、子供だけが歪んでいる、という事は稀でしょう。
普通の両親(特に当り障りの無い性格)であれば、あんな底意地の悪い子供は育たないだろうから、この歪んだ性格の双子の親は少なくともどちらかが変なはず、と鼻から疑って読んでいたから、「退魔師」の鈍さに驚いた。
あんた何しに実家まで行ったのよ、と。そのくらい気が付けよ、と。
若しかして、普通気が付く事に気が付かないようにされていたのかとも考えたが、文章からはそうは取れない。
予想通り徐々に謎は解けていくのだが、容疑者、目撃者全てがなかなか真実を語らないというこの辺り、下手な「ミステリー」の謎解きみたいだった。
お話としては怖い、非常に気味悪い。登場人物が「東京伝説」系キャラだし、で「人間」の怖さも「呪詛」の怖さも味わえる。
ミステリーよろしく、疑いながら読んだのが失敗だった。
怪談は「頭真っ白」状態で読むべきだった。
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ミミちゃん
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