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2017.06.21 Wednesday
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2008.06.29 Sunday
赤いヤッケの男 山の霊異記 (幽BOOKS)
赤いヤッケの男 山の霊異記 (幽BOOKS)
この商品をレビューしたブログ一覧»
評価:
安曇潤平
メディアファクトリー
¥ 1,365
(2008-02-27)
JUGEMテーマ:
読書
帯を読んで。
平山せんせいっ、山の怪談でどんぶり飯三杯ですか。
食い気でいうと私はまだまだ三杯所じゃないですよ。全然食い足りてません。
流石にタイトルの「赤いヤッケの男」には参りました。凄い根性と言うか、執念と言うか、彼がそこまでして里へ戻りたかった理由は何だったのでしょうか。
海の話も怖いけど、山の話は山男が語ると凄みが増しますね。
「追悼山行」は語り継ぐお話で、最後の科白は泣かせます。
「僕は無事です! ありがとうございましたあ!」
心優しい先輩はずっと小泉君が無事に小屋に着いたか心配して探していたとおもうと泣けてきました。これで先輩はやっと安心して里に戻れたのですね。
私は昔から怪談は怖いだけじゃなくて、そこには人の心が一緒に詰まっているはずだと思ってます。
この本はその事を証明してるのではないかな。
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author :
ミミちゃん
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[書評](実話)怪談
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02:55
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2008.06.27 Friday
夢わかば
夢わかば
この商品をレビューしたブログ一覧»
評価:
二本松 はじめ
音楽センター
¥ 1,200
(2007-05-16)
JUGEMテーマ:
読書
あえて、エンターテイメント。
ムスメの通う幼稚園で「ぴかりん」こと二本松はじめ先生の親子ふれあいコンサートがありました。
親子で手を繋いで踊ったり歌ったり、お友達のお母さんと輪を作って電車ごっこしたり。ぴかりんの歌には全て(たぶん)に振り付けがあるんです。これがまた面白いから子供が喜んで踊ります。
毎年開催だそうで、来年が今から楽しみです。
いやぁ、楽しかった。とにかくぴかりんは面白い。とにかく歌の歌詞がすばらしい。とにかくぴかりんの歌は癒される。
娘さんが37歳で妊娠して初めてお母さんになられたそうです。
おじいちゃんになったぴかりん、おめでとうございます。
その時の感動を歌にされたのですがうろ覚えながら印象に残ったフレーズを書き出すと、「お父さんのままで死なせてください」「お父さんより先に死なないで下さい」「お母さんになった彼方の顔を見に行きます」「(子供が出来て初めて)お父さんの気落ちがわかったでしょう」と言う暖かなメッセージがこもった内容の歌でした。聞きながら涙が出ました。「お父さんのままで死なせてください」「お父さんより先に死なないで下さい」。
私の父方はがん家系なので沢山の逆縁を見てきました。肝臓がんで亡くなった従兄たち。父親より先に旅立っていきました。これではお父さんはお父さんのままで死ねません。
乳がんで逝った従姉はまだ50代でした。
子供は絶対に親より先に死んではいけないのです。絶対です。産まれた順番に旅立っていかないといけないのです。
父方の二世代目生き残り組みとしては、何が何でも親よりは長生きしよう! と健康管理には文字通り従姉全員命賭けてます。
私の兄も事故で亡くなりました。享年42歳。今の父にとって血の繋がったたった一人の子供でした。
最後にぴかりんの「たんじょうびってなんのひ」より
♪〜 『おじいちゃん、おばあちゃん、おとうさん、おかあさん、いのちがつながって、きみがうまれてきたんだね。ありがとう。』
二本松先生からムスメへメッセージを頂きました。
「うまれてくれてありがとう」。
この絵本は歌になってます。最後に楽譜がついてます。とても素敵な歌なので親子で是非歌ってみてください。
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author :
ミミちゃん
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[書評]エンターテイメント
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02:32
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2008.06.24 Tuesday
MSのサポートを呼び出して夢想する猫
JUGEMテーマ:
ペット
何べん言ったら分るんかい。キーボードの上で寝ない、座らない、毛づくろいしない!
お陰で毛だらけのキーボード……
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author :
ミミちゃん
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[ペット]ネコとか犬とか
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21:33
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2008.06.21 Saturday
タタリの学校 (怪異伝説ダレカラキイタ? 1)
タタリの学校 (怪異伝説ダレカラキイタ? 1)
この商品をレビューしたブログ一覧»
評価:
加藤 一
あかね書房
¥ 840
(2008-04)
JUGEMテーマ:
読書
本来はこっちから読みましょう。多分その方が謎が解きやすいです、ええ。
児童書だけにあっという間に読めてしまいますが、読みながらぐいぐいと「タタリの学校」の世界に引き込まれ「ええっ、この後どうなるの」と言う昔懐かし『NHK少年ドラマシリーズ』の様な展開に最後はどっぷり浸かります。
学級委員のとか、宿題のプリント、給食の話題など大人には懐かしい子供には現実の生活がここにありますよ〜。
マジでこの学校はタタラレテますね、ええ。個人的にタカシくんのその後が気なります。元気かなタカシ君とその仲間たち……
実は第三弾「ダレカラキイタ?3 ウラミの車輪」が出版予定です。
表紙が好みなのでとても楽しみ。
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author :
ミミちゃん
|
[書評](実話)怪談
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20:58
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2008.06.21 Saturday
ノロイの怪魔 (怪異伝説ダレカラキイタ? 2)
ノロイの怪魔 (怪異伝説ダレカラキイタ? 2)
この商品をレビューしたブログ一覧»
評価:
加藤 一
あかね書房
¥ 840
(2008-04)
JUGEMテーマ:
読書
児童書なのに、怪談好きな大人も巻き込み親子で楽しめるお得な本ですよ。対象は小学校中高学年らしいです。
いろんな仕掛けがされてて、一話完結の怪談なのに実は全話で何処かリンクしてるそうで。お話のオチも今はまだ分らないけど、これから大きくなっていく過程で「あの話はこういう事だったのか」と後になって答えが見つかかもしれない、という超ロングスパンの話なんかもありまして、実は大人でも読後直ぐにオチが読めない話もあるんです。
何故電話機から赤いマニキュアの手が出てきたのか、何故墓参りの帰り道、上を見てはいけないのか…… 大人も首を捻る怪談が75本。子供時代には戻れないけど、何処か懐かしさを運んでくれる「ダレカラキイタ?」親子で読めたら最高だなぁ。
家の子には後5年はかかる。
でもこれが私の子供時代に出版されてたらクラスで話題になっただろうなぁ。
5、6年と持ち上がりだった我クラスは何故かオカルト好きが終結してまして、当時出てた「心霊写真本」や「中岡俊哉著」のシリーズ本は持ち回りで買って皆で回し読みは当たり前。女性週刊誌などの心霊特集まで網羅してました。担任もそれを公認してくれていて「不思議な事件・心霊発表会」という発表の場(週一ある学級会)まで作ってくれてました。いや、あ真剣に「テレビ三面記事」みたくパネル作ってやってましたっけ。
今の子供にそんな遊びを学校が与えてくれるかはなはだ疑問ではあるけど、当時のクラスを思い出して感慨にふけっております。
あの頃は怪談を育む土壌があったんだなぁ。
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author :
ミミちゃん
|
[書評](実話)怪談
|
18:03
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2008.06.20 Friday
既死感〈上・下〉 (角川文庫)
既死感〈上〉 (角川文庫)
この商品をレビューしたブログ一覧»
評価:
キャスリーン レイクス
角川書店
---
(2001-01)
JUGEMテーマ:
読書
FOX(スカパー)で放送中の「BONES」を視聴した人には分ると思うテンペの性格。これは本の主人公とはちょっと違うかな。でも気は強いです。武道はたしなまないし拳銃は嫌いで、実はアルコール依存症だったりする。
テレビの第一話ではテンペランスは結構嫌な性格に描かれてましたが、だんだん彼女の魅力に惹かれていった人は多いんじゃないでしょうか。
で本の方ですが読むうちに浮かんできた人物はなぜか同じFOXで放送してる「ミディアム」のアリソンなんですね。もうずっと、テンペランスは私の中ではアリソンなの。科白の声までアリソン。テレビのテンペランスを思い浮べようとはするんだけど、合わないのね。年齢もテレビより高く設定されているし、何より舞台がカナダはケベック州モントリオール。フランス語圏なのですよ。デュボアって苗字のせいかもしれないけど。気の強い性格で、相手が誰でも自分の主義に反していたら負けずに言い返す。テンペはテンペでしたが違う強さを感じまして、ええ。この強さの源は主人公が「母」だからかもしれないですね。そうなんです、本のテンペには娘が居るんですよ。びっくり。と言うわけで私の中で本の中のテンペのイメージは最後までアリソン・デュボアでした、ええ。
それはさておき、この本の舞台をアメリカ本土に移し
スミソニアン
ジェファソニアン博物館の博士を主人公にしてテレビ化しようという発想が凄いと思った。「骨」に着目したのが新しかったんだろうなぁ。「検死官(沢山ありすぎ)」とか「化学分析(CSI)」では無い第三の犯罪捜査方法。ちょっと考えたら綺麗な死体(腐乱してない)が発見される事の方が珍しいんじゃないかと思うアメリカですもん。シリアルキラーになったら何年も前に殺して埋めた又は捨てた遺体は骨ですからね。本では軟組織が残っていてもあえて煮沸し骨にして検死する場面もあったから「遺体」同様「骨」も真実を語るんですね。
以上FOXを視聴できる人対象でごめんなさい。
作者自身がアメリカ法医学協会が正式に認定した法人類学者。それだけに切断された骨に付いての意見が詳しいのなんのって。ノコギリで切断したら手引きなのか、電動ノコギリなのかも分るし、そのノコギリが押して切るタイプか引く時に切るタイプなのかも分る。後者は日本製だと書かれていた。合わせてそののこぎりの歯の間隔も判定できるのでだいたいの大きさ、種類が絞り込めるそうだ。
日本にも法人類学者が居るには居るんでしょうが大本の検死局のような組織が欧米並みに整えられてないから悲しい事に意味が無いような気もする。
何はさて置き、原案本。一気に読んでしまった。面白かったです。
難を言えば下巻の後半から残りのページを考えると展開が読めてしまうって事かな。これはこの手のミステリーにはよくある事で致し方ないのかもしれないけど。どんでん返しの為に必要不可欠でしょう。
ジリアン・ホフマン作の「報復」シリーズやパトリシア・コーンウエル作のバージニア州検死局長スカーペッタが主人公のミステリー系がお好きなら是非読んでみて。展開は似てるけど読んで損は無いです。
Tweet
author :
ミミちゃん
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[書評]サイコミステリー
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01:17
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