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2017.06.21 Wednesday
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2008.10.15 Wednesday
陰陽師瀧夜叉姫 下
陰陽師瀧夜叉姫 下 (3) (文春文庫 ゆ 2-18)
この商品をレビューしたブログ一覧»
評価:
夢枕 獏
文藝春秋
¥ 660
JUGEMテーマ:
読書
大物登場の陰陽師初の大長編。
生成り姫
以上の長編、上下巻です。
近頃都では孕み女が立て続けに腹を裂かれ殺される、大きな黒い蜘蛛の牽く車が姿を現すなど奇妙な事件が次々と起きている。
そんな中、土御門大路にある清明の館に加茂保憲が頼みがあると訪ねてくる。それは平貞盛のできた瘡について、何事かあるので清明に見てもらいたいという事だった。そこで清明と博雅が貞盛の屋敷を訪ねると貞盛の顔に出来た瘡がぼこぼこと動き出した。それは都を襲うある事件の前触れだった……。
ネタバレになるから誰が出てくるかが書けないのが辛い。
その人物は男気のあるさわやかな男性で実に好人物。ところが戦で殺された家族の屍を見て悲しみの余り、その心の隙を付かれ呪をかけられ不死身の鬼になり謀反を起こす。そして彼を撃つ命を受けまた強敵(ライバル)になるのが俵藤太でこちらもなかなかの漢。
互いに力を認め合った腕自慢の二人の一騎打ちはそれは楽しそうに書かれてます。
他に芦屋道満もキーパーソンとして登場、つまるところ陰陽師のオールスターキャストですか。映画化されないかと密かに期待してるのだけど、どうなんでしょう。
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author :
ミミちゃん
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[書評]時代物
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23:39
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2008.10.14 Tuesday
陰陽師瘤取り晴明
陰陽師瘤取り晴明 (文春文庫 ゆ 2-16)
この商品をレビューしたブログ一覧»
評価:
夢枕 獏
文藝春秋
¥ 520
JUGEMテーマ:
読書
そのまま、瘤取り爺さん陰陽師版ですね。但し悪い爺さんはでてきません。
村上豊の描く表紙絵を見て「このおばさん乳が三つある!」と喜んだのは家のムスメです、ええ。自他共に認めるおっぱい星人ですから乳に目がありません。中を開くと綺麗な絵がいっぱい。で、絵本と思ったのか読み始めました。5歳児だから当然まだ漢字は読めないので絵だけを追って見てましたけど。
幼児にも訴える何かがあるのか、恐るべし陰陽師絵師村上豊でした。
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author :
ミミちゃん
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[書評]時代物
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22:55
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2008.10.14 Tuesday
怪談実話系 書き下ろし怪談文芸競作集
〔MF文庫 ダ・ヴィンチ〕怪談実話系 書き下ろし怪談文芸競作集 (MF文庫 ダ・ヴィンチ ゆ 1-1)
この商品をレビューしたブログ一覧»
評価:
安曇潤平、岩井志麻子、加門七海、木原浩勝、京極夏彦、小池壮彦、立原透耶、中山市朗、平山夢明、福澤徹三
メディアファクトリー
¥ 580
JUGEMテーマ:
読書
何というか。実話怪談好きの私ですが、この「怪談実話系」の「系」が許せんのですわ。内容を見たら「系」だけに実話じゃない、が「実話らしい」話らしい、紛らわしいが。でも、読み応えは充分ありました。買って損はしませんよ。
何といっても真っ先に京極夏彦が実話怪談を否定して話を始めているから、流石ですわ。
お話「成人」は、アイテムが色々出てきて何かを感じさせるんだけど決定的な何かは出てこない。もやもやした話でしたね。でも、「成人式だから」と部屋に晴れ着が飾ってある場面は印象的でした。一体この家には何があるんだと物凄く気になって、謎が謎のままで消化不良ですよ。
最近の実話怪談では実名の代わりに仮名を使っているのが主流なのに(自分が読んでいる実話怪談は仮名ばかりですから、ええ)、何故か京極夏彦はイニシャルで書いているの。お陰で誰が誰だか分らなくなった。仮名で行きましょうよ、京極せんせい。仮名に慣れた頭にはアルファベットはキツイですよ。読んでいていきなりアルファベットだから違和感が拭えないんです。
心霊ネタで書いてある中、人の怖さで勝負したのは志摩子姐さん。天晴れ、やっぱり姐さん凄いね。そしてこの「実話系」の意味していることを上手に出してる。何気に自分の近況と合わせて変なファンの話を織り込むからマジで実話っぽいし。軽いエッセイ風な書き方で丸め込まれた感じで面白かった。また、何処までが本当で何処からがお話なのか分らん、と言うところが志摩子姐さんの巧さでしょうか。なんてったって心霊話じゃないからね、姐さんの話は。人が怖いからありそうで怖いんですわ。
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author :
ミミちゃん
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[書評](実話)怪談
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01:20
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2008.10.08 Wednesday
封印怪談
封印怪談
この商品をレビューしたブログ一覧»
評価:
並木 伸一郎
経済界
¥ 1,260
(2008-07)
JUGEMテーマ:
読書
タイトルから何か曰く付きの話のようだけど、実は取材当時筆者が実証主義を貫こうとしていたので実証不可能な話、として封印されていたと言う事でした。
なんだか扇情的なタイトルだけど、実話ならではのお話ばかりだから結構面白く読めました、ええ。
というのは、先ず筆者の体験談から始まるのだけど、余りにもありふれている怪異の内容に「失敗したか」と思ったんですよ。所が読むにしたがって加速度的に話が怖くなっていくんですわこれが。
金縛りネタから不条理怪談まで、全40編。
読み終わると、始めありふれた怪異と思っていた話ですら怖く感じてしまった。
一気読みがお勧めです。
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author :
ミミちゃん
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[書評]ノンフィクション
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23:45
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2008.10.08 Wednesday
実録 お寺の怪談
実録 お寺の怪談
この商品をレビューしたブログ一覧»
評価:
高田 寅彦
学習研究社
¥ 500
(2008-08)
JUGEMテーマ:
読書
これ、買い損ねていた「心に残った幽霊供養」の加筆・訂正版でしかも書き下し一編付きというお得本。
しかも「お寺の怪談」からベタな内容を想像していたらベタなんだけどとんでもなく怖い話で、こちらも嬉しい誤算。「お寺の怪談」と言いつつ内容はバラエティに富んでいてお寺から想像も付かないものもある。もちろんお寺さんならではのお話も外してません。
筆者が仏教系の大学卒と言う事もあって、同期のお里(もちろんお寺さん)で体験した話から紹介されて訪ねた地方のお寺の住職から聞いた話などが書かれているんだけど、これがどれを取っても怖いの。筆者自身見える人だから本人の体験もさる事ながら、お父さんの体験も並じゃないのね。お父さんが体験された戦争悲話は、現実の戦争の怖さも伝えてて更に怖いのですわ。
そして全14話中一番震えたのは「呪い」の話。「人を呪わば穴二つ」、だからこの話を読んで人を呪うのはやめて欲しいとあったけど、呪った人のも気持ちも分かるだけに悲しい話だった。呪われた人の結末は悲惨極まりなかったが、呪った本人も哀れな姿になってしまって救われない話ではあった。
怪談の王道を行く因縁話から怨霊の封印、呪詛、憑依、供養、肝試し、極些細な怪異までもこの人の手にかかると極上の怪談に仕上がる。それは総て丁寧な取材の賜物かもしれない。
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author :
ミミちゃん
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[書評]ノンフィクション
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23:11
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